② OOPARTS リリリストラの感想
物語のあらすじを多く含みます!ご自衛ください!
次の予定があったから時間が無かったとはいえ、パンフレットを買わなかったこと、大後悔です………
もう一回行って笑いたい!物販の列並びたい!プレゼントボックスにファンレターとプレゼントを入れたい!!
続き
鈴井さん(ごみさん)が勤めるハンバーガーショップに、かつて対立していたヤクザ3人組がやってきます。
期限が1日切れたクーポン券を持って。
1日くらいいいじゃねぇか!!
いえ、期限が切れていますので。
わかる………すごくわかる…接客業あるあるじゃないですか?(ですか?
それで揉めたことにより、素性がわかっちゃうんですね。
ウルトラバリューセット(だったかな?)を半額で買えなかったヤクザ3人組は悔しがります。
まぁ逆恨みです。
それから組長(藤やん)をつぶそうという計画を立てていきます。
それが変な格好をして脅かすという方法だったので、すごい平和だなと思いました。
藤やんとあねさん、弁護士が車に戻ってきたところを、妖精になって襲撃しました。
妖…精…?
可愛かったですよ、色違いの妖精たち!!
ボインちゃん(偽)にしていたあねさんの風船が割れた音を、発砲された!とお互いが勘違いし、ちょっとゆるい抗争が始まってしまいます。
そこで弁護士とヤクザ3人組の1人が幼馴染だったことがわかります。
敵対してるはずなのに「お前に頼みがある」ときたので、ムムッ…これは…???と思いました。
ここでいきなり私が好きな作品にある共通項の話になるんですが、
登場人物たちに共感できる
ことが挙げられます。
リリリストラでは、違う立場のキャラクターみんなに共感できるところがありました。
「その気持ちわかる」「その気持ちも…わかる」となっていくと、そのキャラクターのことを好きになっていきます。
鈴井さんの思いも、藤やんの思いも、弁護士の気持ちも、ヒモやってるりゅうたんの気持ちも、ホステスのみほさんの気持ちも、斎藤さん(誰も呼んでないけど鬼龍院さん)の気持ちも、
わかるなぁ〜〜〜
となるのがすごく良かったです。
特にホステスのみほさん。
ホステスとして働いて貯めたお金を、勝手にヒモに50万も引き出されたら、そりゃ一気に冷めるよなぁ!!
どうしようもない、だらしないというか、そういう男なんだけど、でもやっぱり好きで…みたいなのが、とても良かった。
ヤクザをリストラされてなかなか働かなくて…というのはわかるけど、やっぱりヒモはヒモだな!りゅうたんはヒモの才能がある!と思いました。
あの後、ふたりはどうなったんだろうなぁと想像してしまいます。
ところで、組長がお熱(死語)のボインちゃんって、沖縄弁ってことから、絡みは無いけどみほさんのことでいいんだよね?
りゅうたんはそれを知ってるの?
なんかややこしいことにならないか???
まぁ、ボインちゃん(偽)であることは確実に知ってる…
続きは③で!
桃の苺